【実体験】憧れのスタバックスでのバイト体験談、得たこと沢山!?
こんにちわ、レイナです。
若い頃、カフェめぐるのは好きでした。旅行に出かけたときも、必ず地元のカフェに行ってきます。個性ある小さいカフェもいいですが、行く場所が決まらないときは、とにかくスタバックスに行きます。心地いいのインテリはもちろん、店員の笑顔、どきどき更新するドリンクメニューなど、全て愛しています。
実は心の中に、ずっとカフェを開く夢がありました。その好きと夢をきっかけに。憧れのスタバで働くことになりました。
働いてみて、実状況はどんな感じでしょうか。次は、応募方法から面接、仕事で得たこと、人間関係、デメリットなどについて、詳しく紹介ていきたいと思います。
応募方法
三種類の応募方法があります。
1.indeed,タウンワークなどの求人アプリで検索をけること。
2.スタバックスのホームページから直接応募
3.店舗に置いているパートナー募集のチラシに直接連絡すること
面接でどんなことを聞かれたか。
それは、どこのバイトとも変わりがなく、大抵聞かれたことは一緒です。大事なのは、バリスタ仕事への意欲と情熱を一生懸命に伝えることです。面接を行うのは大抵店長か代理店長になりますが、緊張する必要がありません。質問に対してきちんと笑顔で答えばいいです。元気満々かつ明るい雰囲気が伝わるように注意しましょうね。
仕事で得たこと
仕事で得たことが沢山ありました。
コーヒーに関する知識は、体系的な勉強になりました。
さすがコーヒー大学とも言われるスタバです。3週間の研修でノート3冊も使い切りました。
1冊目は会社研修用に使います。研修は2回に分けて、終わりごろに簡単な筆記試験と実習試験があります。2回とも合格しないと、正式に仕事を任せてくれません。
2冊目は自己勉強用に使います。先輩たちも時々チェックして、アドバイスをしてくれます。
3冊目はテストのコピペみたいなもので、小さいノートで大丈夫です。仕事のエプロンポケットに入れて、教えてもらったことをメモしたり、思い出さないことをこっそりチェックしたりする用になります。
家事をてきぱきこなせるようになりました。
スタバの研修は、一番難しいのは最後の実習試験です。3つのドリンクを同時に作る必要があります。試験合格しても、しばらくの間、慣れない部分がありますので。毎日ビビッて過ごしてました。
また仕事はとにかく忙しいです。ドリンク作るだけではなく、サポート役、レジ役、どれも幾つかの仕事を同時に進める必要があります。
元IT企業勤め、手足不器用な私ですが、バイトのお陰で、家事をテキパキこなせるようにになりました。
細かいことへの気づき、人への気遣いがよくなりました。
飲食業になりますので、ミスが許せません。いくら優しい先輩でも、ミスを犯したら厳しく言われます。自分のノートにメモするだけではなく、会社のシェアノートにも書きます。自分のミスはもちろん深く反省しますし、他人のミスも勉強になりますので、ますます細かくなり、ミスを起こす機会が少なくなりました。
スタバではポジション交換制(レジポジション、バーポジション、サポートポジション)を採用しています。各ポジションは大抵2時間ごとに変えます。皆は基本的には二人三脚で、自分の仕事に集中するにはいけません。常に他人のことも見て、困りそうでしたら、手助けするのです。
お客さんへの対応も、受け身ではなく、何を言われる前に、積極に聞いてあげる能力が求められます。
新しいドリンク、デザートは、誰よりも早く試食できました。
新しいドリンク、デザートは大抵発売1週間前に、店に届けます。自分で練習したり、試食したり、感想を皆でシェアします。発売するときに、きちんとお勧めできるようになるためです。
パートナー無料ドリンクと割引制度
ご存知のように、スタバでは滅多に割引を行いません。スタバで働くようになったら、4時間に15分、6時間に1時間の休憩時間がもらえます。休憩中にドリンク一杯が無料でいただけます。どんなメニュー、どんなサイズでもいいですので、スタバドリンク好きな人にはたまらないですね。またパートナーには30%の割引制度もあります。休日出かける時、タンブラーを購入するとき、色々とお得です。
人間関係、どんな人が多い?
皆は仲良くしています。最初の頃、怒られるばかりですが、実は優しい人が殆どです。ミス起こすときは、さすがに厳しく言われます。仕事が順調に進むときも、きちんと評価してくれます。
バイトを始めたら、仕事の話が殆どでプライベートの話があまりできなくなります。たまたま休憩時間が一緒になっても、ちょっと話して、すぐ仕事に戻る感じです。休憩時間が短く、休憩室も狭いですので、ゆっくり話す気分ではないですね。
働く人間は半分主婦、半分学生さんです。学生さんと主婦の間、ちょっとギャップを感じるときもあるかもしれないです。
デメリット
体力的にきつい
実はスタバの仕事はかなり体力が必要です。氷、牛乳を運むとき、1バケツ、16箱単位で行います。またゴミがいっばい入ったバッシングカートを動かすのは、本当に大変です。このバイト以来、ドリンクカップを捨てるとき、必ず中の飲み物を全部出してから、捨てます。従業員の辛さがよくわかります。
給料が安い
意外と思われるかもしれないですが、スタバのバイトはかなりの低時給です。パートナー割引率が上げても、時給がなかなか上がらないです。店舗副責任者(それ以上は正社員になる必要があります)になっても、時給1000円行かないぐらいです。あくまで福岡地区の相場になりますが、東京、大阪でしたらもうちょっと高くなるはずです。
太りやすくなる
パートナー無料ドリンクと割引制度があると言って、 ドリンクを大きいサイズにしたり、おいしいデザート食べたりすると、必然的に太りやすくなります。スタバでは、カロリー高いドリンクが結構ありますので、自己コントロールしましょうね。
自分が憧れの仕事ですし、おいしいドリンクもたくさんいただきましたから、給料安いぐらい妥協できるかもしれません。スタバックスでのバイトを振り返って見て、やはり得ることの方が大きいです。スタバのバイトが好きで、退社後また店に戻ってくる主婦さんも何人か見てきました。やはりこのバイト好きなんですね。
いいか悪いか自分の目で確かめるのは一番です。色々なことを試してみて、たとえ自分に合わなくても、自分に合わないという結果を得ることができます。その経験を生かして、きっと、もっといい人生に導くはずです。迷うより、してみたら、いかがですか。今回は長くなりますが、スタバックスでのバイト体験談は、少しでも皆のご参考になれたらうれしいですね。