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WealthNavi(ウェルスナビ)で半年運用した実績、メリット・デメリットを含み!

こんにちわ、レイナです。

半年前ぐらいに、積立投資信託を始めました。色々調べたところ、ウェルスナビの口コミがよかったので、とりあえず試すことになりました。

早速ですが、半年運用した実績、ウェルスナビにして良かった所、物足りない所、今後の展開について紹介できたらと思います。

ウェルスナビで半年運用した実績

前半はほんの少しちょっとだけ、利益が出しました。10月からずっと赤字で、12月、1月が特に大変です。最悪の所に、マイナス5パーセント以上の損も出しました。2019年2月の現在になって、ようやく徐々に戻り、今日確認した所、1万ちょっとの利益が出ています。

WealthNavi(ウェルスナビ)半年運用実績
日付 積立金額 評価額 損益額 損益率
2018年5月11日
100,000円
99,973円
-27円
-0.03%
2018年6月11日
100,000円
200,953円
953円
0.48%
2018年7月11日
100,000円
300,674円
674円
0.22%
2018年8月9日
100,000円
400,2152円
2,152円
0.54%
2018年9月11日
100,000円
501,399円
1,399円
0.28%
2018年10月12日
100,000円
588,453円
-11,507円
-1.93%
2018年11月9日
100,000円
697,028円
-2,922円
-0.42%
2018年12月11日
100,000円
779,964円
-20,036円
-2.5%
2019年1月10日
100,000円
850,153円
-49,847円
-5.54%
2019年2月12日
100,000円
997,372円
-2,608円
-0.26%
2018年2月21日
1,012,516円
12,516円
1.25%

ウェルスナビはロボアドバイザーによって、資産を運用してくれます。資産運用先の50%以上は米国株式マーケットETFのVTI、米国以外の先進国株式マーケットETFのVEAになります。

アメリカ株価は今まで堅調ですが、2018年第4半期以降、なんと乱高下を繰り返しています。米中貿易摩擦の影響もあり、やはりビジネスの先行き不透明感は高まっているようです。また、2018年12月のみの数値では大恐慌最中の1931年以来の下げ幅だと言われています。

その影響で、ウェルスナビ運用実績が赤字になるのもしょうがないことです。この不安定な相場が続く限り、また下げたり、上げたりすると思います。しばらく見ないか、それとも積立金額を少な目にして、安定相場の時に増やしていくのもいいですね。

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ウェルスナビにして良かった所

ウェルスナビの良い所は、何といって、簡単な操作ですべて任せられることです。画面も見やすくて、資産評価グラフ、資産内訳のポートフォリオ図で一目瞭然です。

投資初心者にはかなりおすすめです。また1%の手数料もありがたい所ですね。

物足りない所

1.ウェルスナビで利益確定の場合は、20.315%の税金がかかります。

2.米国株式マーケット以外も色々所に分散投資ています。下げ相場は低リスクですが、上げ相場にしても、収益が高くないはずです。

今後の展開について

税金の面も考え、ウェルスナビの積み建て額を減らして、積立 NISAとIDCOに投入したいと思います。積立 NISAとIDCOの良い所は次で説明します。

積立 NISA

つみたてNISA最大のメリットは、投資によって得られた売却益と分配金が非課税になります。最長20年運用できて、年間投資上限は40万で、累計非課税投資上限は800万となっています。また、投資できるのは金融庁が定めた基準を満たす投資信託ETFだけになります。

一般NISAと間違いやすいですが、一般NISAですと、投資した年から最長5年間(ロールオーバーを利用して最大10年間)、年間投資上限は120万で、累計非課税投資上限は600万となっています。

注意すべき所は、積立 NISAを利用するには、証券会社を通して、専用の「NISA口座」の開設が必要なります。NISA口座は一人口座で、一般NISAと積立 NISAの併用はできないので、どれかに決める必要があります。

IDCO

個人型確定拠出年金とも言います。働き方によって年間投資上限が変わってきます。(公務員の場合は年間14万4000円、個人事業主だと年間81万6000円)

IDCO魅力な所は70歳まで運用益非課税 (積立は60歳まで)になります。また全額が所得控除の適用になります。積立NISAに比べて、口座開設手数料と(2777円(税込)) と口座管理手数料(年間2004円〜7000円程度)がかかりますが、それにしてもすごい恩恵を受けることになります。

ただし、年金扱いになりますので、60歳までに資産の引き出しができません。無理のない積み建て額を決める必要があります。

最後に

ウェルスナビ、積立 NISA、IDCO、どれも取り入れてみて損はないと思います。私みたいな初心者は、一番簡単なウェルスナビから始めてみて、自信がついたら、積立 NISA、IDCOを始めることがお勧めです。

積立 NISA、IDCOは非課税ですが、自分で運用商品を選ぶ必要があるため、一歩間違えると損をだしたりします。投資は若くから始めることが重要ですが、急ぐこともありません。あくまで自分のペースに合わせて進むべきだと思います。