メリットたくさん?寝る前に赤ワインを飲む習慣について
こんにちわ、レイナです。
睡眠質を向上するため、毎晩寝る前にホットワイン一杯を飲んでいます。
赤ワインを適切な量で飲むと健康にとてもいいとよく聞きます。
その理由は、ワインに多くのミネラル、ビタミン、ポリフェノールが含まれています。その中ポリフェノールの働きが一番注目されています。ワインを健康に繋げる所はほぼポリフェノールによる効果だと思います。メイカーさんがそれに気づき、ポリフェノール2倍のワインも出しています。
ポリフェノールと言って、実はいろいろな種類があります。
赤ワインに含まれるポリフェノールには、主にタンニン、カテキン、アントシアニン、レスベラトロール、ケルセチン、プロアントシアジンなどがあります。
詳しく、そちらのページに説明があります。
一日、理想とされるポリフェノールの一日の摂取量は1500mgです。ワイン以外の物でもポリフェノール摂取できますので、毎日ポリフェノールの摂取量が足りないと思ったら、
そちらの物にも取り入れてみてくださいね。
例えば、飲み物でしたら、コーヒー、緑茶、紅茶。果物でしたら、ブルベリー、イチゴ、プルーン、ブドウ。ナッツ類でしたら、クルミとアーモンド。お菓子でしたらダークチョコなどです。
では、ポリフェノールの働きによって期待できる効果について纏めてみました。
1.抗酸化作用
すべてのポリフェノールに、強い効果作用があります。
ビタミンCとEよりも強いと言われています。
人は毎日の呼吸活動から、浴びる紫外線、睡眠不足、PCや携帯電話の電磁波、ストレスなどなどの原因によつて、体に沢山な活性酸素が発生します。その活性酸素が過剰になると全身の細胞の老化を促進してしまい、老化を加速させてしまいます。
具体的な反応としては、疲れやすくなったり、骨や歯が弱くなったり、視力が落ちたり、肌にシミやしわが増えたりしています。
ポリフェノールの働きによってまずその抗酸化作用が期待できますね。ワインを選びとき、ワインの色が濃くなる程、より年代が古くなるものほどポリフェノールの含有量が多いのとのことです。
2.抗炎症作用
レスベラロールによる抗炎症作用が期待できます。
3.アンチエイジング
レスベラロールは、長寿遺伝子とも呼ばれるサーチェン遺伝子を活性化させること
ができるようです。そのサーチュン遺伝子は、細胞の老化を遅らせる働きがあります。
4.ガン予防
プロアントシアニジンは、エストロゲン依存型の乳がん治療に用いられている成分で、乳がんの予防に効果があるようです。レスベラトロールもがん抑制効果があり、これは米国の研究でも発表されています。
5.美肌効果
ポリフェノールの抗酸化作用によって、肌のシミや老化を促す活性酸素を除去するように働いてくれます。そのため、肌の潤いやハリの維持、角質のケア、ニキビと肌荒れ防止することができます。
6.ダイエット効果
ポリフェノールには脂肪燃焼効果もあるため、動物性脂肪を摂取しても燃やす働きがあります。肉料理などの脂っこい食べ物と相性が良いのは味だけではなくこういった健康的観点からみてもありです。
7.疲労回復
適量な酒を飲めば、脳をりラックさせ、全身の血流を増やし、ストレス発散と疲労回復の効果もあるともよく言われています。
8.視力回復
ポリフェノールには視力回復や眼病予防の効果もあるとも言われています。
9.糖尿病予防
赤ワインを飲み続けた人には、血糖値、糖代謝ともに改善効果があることが研究でわかりました。
ポリフェノールはコレステロールの酸化を防ぐ働きがあり、血液がさらさらにしてくれます。血液をサラサラにする食品はほかに色々ありますので、一つに限定せず、多くの種類をバランスよくとることが大切です。
気まぐれに始めたワイン飲む習慣ですが、調べてみたら思わぬ発見が沢山でした。
ワイン本当にいい物ですね。でも適量であることが何より大切です。これからも、毎日一杯のペースで進んでいきたいと思います。