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【実践編】不動産購入諸経費の節約方法、うまく行くと100万円も!?

こんにちわ、レイナです。

今日は不動産購入諸経費の節約方法について、話したいと思います。

不動産購入と考え始めたら、沢山な物件を見にいくと思います。相場感ができたら、中から一番コスパがいい、または相場より安く売っている物件を選ぶのは賢い買い方ですね。大きいな買い物ですから、慎重に進まなければいけません。しかし諸経費について、どうなっているでしょうか。仲介さんに完全任せではないでしょうか。

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不動産購入の諸経費は、大抵物件価格の7%~10%と言われています。そこそこいい物件でしたら、何千万もしますので、7%と言っても大きいですね。

その諸経費は安くならないでしょうか。 実は、自分の努力によって、諸経費を賢く節約する方法があります。うまく行くと100万円の節約になりますので、それはほっとけないですね。

諸経費は主に、不動産仲介手数料、不動産登録費用、不動産取得税と、その他の費用になります。金額の大きい順から説明して行きたいと思います。

不動産仲介手数料

不動産仲介手数料は物件価格の3%+6万が上限と決めています。普通の不動産仲介さんでしたら、大抵その上限価格で仲介をしてくれます。

しかし、ネットで地元の名前、仲介手数料、半額で検索してみれば、何軒か出てくるはずです。

いわゆるセルフ仲介型なエージェントです。場合によって、仲介手数料を完全無料にすることもできます。2000万の物件でしたら、3%+6万で66万になります。消費税を入れたら、70万オーバーします。

不動産登録費用

不動産登録費用は不動産登録免許税と司法書士さんの報酬を含みます。大抵20~30万の予算となります。

しかし、それも安くすることが可能です。

不動産登録免許税

平成29年3月31日~平成32年3月31日まで、自宅用の不動産を対象に、登録免許税の軽減を行っています。土地は固定資産税評価価格の1.5%のままで、建物は固定資産税評価価格の2%から0.3%まで下げます。土地評価額が400万で、建物評価額が600万のマンションを例として計算すると、登録税で10万円の節約になります。

注意しなければならないのは、25年以内のマンション、または20年以内の木造でしたら軽減対象になります。この年数を超えている場合には、新耐震基準に適合していることの証明や、既存住宅売買瑕疵保険に加入している必要があります。瑕疵担保保険に入ると、10万かかりますので、この軽減政策を受ける意味がなくなります。

司法書士の報酬

6万円が相場だと思います。3万円と安く見積もってくれる所もありますが、別途で立会い料かかったり、証明書の発行でかかったりして、結局6万ぐらいにはなります。

いくつの所に見積ってもらって、安い所にするのは一つの手だと思います。または思い切って、自分で登録してみてもいいと思います。分からない所は、法務局にお問い合わせすれば、いくらで教えてくれます。時間の余裕があれば、試す価値があります。少なくとも5万円の節約になります。

不動産取得税

不動産取得税は売買契約後にかかる税金になります。大抵取引完了の3か月後に、家に納付通知が届けます。 固定資産税評価額に対して、4%の税金がかかられます。しかし、それも対応する軽減策があります。50平米以上、自己居住用の住宅に対して、固定資産税評価額から「控除額」が設けています。築浅になるほど、控除額が大きくなります。平成元年4月1日以後のマンションでしたら、ほぼかからなくなります。

その他の費用

固定資産税

売主さんが先に払らいになりますので、 引渡し日以後から、日割り精算をしてもらう必要があります。固定資産税が高いほど、物件価値が高いとのことですので、ここでは節約対処はないです。

火災保険と地震保険

保険に関しては、木造住宅より、築浅なマンションの方が圧倒的に安くなります。

あとは各保険会社によって少し値段の違いです。 大手の保険会社いくつかを見積ってもらうのはお勧めです。

ホームインスペクション代

2018年4月から、ホームインスペクションの実施が義務化にされています。大抵5万ぐらいかかりますので、ぜひ売主さん負担でしてもらうといいです。

部屋掃除代

ファミリータイプのマンションでしたら、掃除でも4万~8万ぐらいかかります。交渉によって、売り主負担してくれる可能性が大きいので、試してみるといいです。

印紙税

住宅用でしたら、既に印紙税の軽減がされています。1万程度の出費になります。

すまい給付金制度の利用

床面積が50平米以上、住宅瑕疵担保責任保険に入った住宅でしたら、場合によって、最大で30万円の給付金がもらえます。

給付額について|すまい給付金



不動産購入諸経費の節約方法について、少しでもお役に立ったでしょうか。不動産購入諸経費を新たに見直して、節約したお金でリフォーム代に回したり、旅行に出かけたりするのはよくないですか。稼ぐお金には税金がかかりますが、節約したお金は丸ごと自分の物になります。